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崖の上のポニョ


崖の上のポニョ[2枚組]

大人にとっては(今までの宮崎アニメに比べると)物語の描写がかなり唐突な印象だったけど、子供は問答無用に引き込まれたみたいです。

ポニョのキャラがとってもミニコに似てて、
見終わってからふとした瞬間にミニコが半魚人になってしまいそうな気がしてドキドキしました。

お魚だったポニョが突然人間の女の子になって目の前に現れるのってすごく不思議なことだけど、よく考えたら2年前には存在しなかったミニコが今こうして目の前にいて、スタスタ歩くようになってるのも不思議なこと。おなかの中にいた最初の頃はお魚みたいなもんだったし。

しかし、最近子供向け映画しか見てないなぁ。
そろそろちゃんとまた映画を見たいもんです。DVDでいいから。

レミーのおいしいレストラン

帰省する少し前に観ました。
驚いたのは、チビスケが珍しく一生懸命集中してみていたこと。
これなら映画館で観れたんじゃないかと思うぐらいでした。

決して幼児向けの内容ではなく、大人でも十分に楽しめる映画なのですが、
動物や食べ物が出てくるのがわかりやすかったのかなぁ。
パリの雰囲気にあわせた音楽も、ちゃんと聴いている様子でした。

大人目線で観るとさして新鮮なストーリーでもないんだけど、
かといってスキもなく、動物や人物の動きや料理のシズル感など、
すごくリアルに表現されていて、よくできた作品だと思いました。

チビスケ氏も気に入ったようなので、実家にも持ってきました。
クリスマスがもう少し近づいたら、また観ようかな。

欲求不満の秋

「インランドエンパイア」とっくにやってたんですね。
リンチ信者としてはみずにはいられないんだけど、
子持ち妊婦としてはみに行くことはまず不可能。
なんてこった…
早くDVD出ないかなぁ。
マルホランドドライブ(もう5年も前なのか!)のキャッチが
「わたしの頭はどうかしている。」
今作は「わたしも、世界も、乱れていく。」だって。
ああ、みたいよぅ、みたいよぅ。
そしてあのリンチワールドにずぶずぶ酔いしれたい。

今月末に封切りになる映画「自虐の詩」
これも観に行きたいのに行けない。
ocanの敬愛する先輩が脚本を書いておられます。
気になった方は是非観にいきましょう!

湿度と香港映画

今日も湿度80%超え。。。
今は他の家族の手前、躊躇なくエアコンの除湿モードを作動させるけど、お金のなかった学生の頃は氷枕して寝るとか、水風呂に入るとか、限界までエアコンつけないようにがんばっておりました。
その頃の私の下宿には携帯電話はおろか固定電話もなく、暑さで眠れぬ夜は中古で手に入れた、いつ止まるかわかんないVHSで余計に汗ばみそうな香港映画をよくみてました。
あの頃はまだ香港は返還前で、香港映画界に活気があったんですよね。

「傷だらけの男たち」のトニー・レオン×金城武って懐かしい顔ぶれを見たのと、ここ最近の高湿度で、急に昔みた香港映画を見直したくなってきました。
出産したらまた24時間育児がしばらく続くから、ここらで自分の時間をうまくみつけてリフレッシュするのもいいかも。

真っ先に見たいのは「欲望の翼」。
肌にまとわりつくような蒸し暑さの中みた、今は亡き、レスリー・チャンの色気たっぷりのダメ男ぶり。
クーラーつけてDVDでみたら効果半減かもしれませんが。

ナチョリブレ

めちゃ久しぶりの映画でございます。
もちろん劇場で見るのはまだ無理なので、DVD@HOME。
ジャック・ブラック大好きなので楽しめました。
School of Rockにくらべジャック濃度はかなりライト級でしたが、何も考えずに家族でゲラゲラ笑いながら見れました。

久々にシリアスな映画もみたくなってきました。
そういえば今、バベル公開してるんですよね。
見に行きたいなぁ。
菊池凛子やブラピより、イニャリトゥ監督作品(あの21gの)だもんな。
21gも時間があったらもう一度見ないとなぁ、と思います。
子供を持つ前と後とでは迫ってくるものがきっと全然違うと思うので。
ああ、チビスケ氏が映画やライブを一緒に楽しめるようになるにはあと何年かかるんだ。。。

久々に映画ネタ

「ブロークンフラワーズ」非常に気になってます。
ビル・マーレー結構好きなのです。しかも監督はジャームッシュ。
コレは見逃すわけにはいきませぬ。
しかしながら劇場に足を運ぶことは当面無理そうなのでDVD化を待つしかない><
観たいよぅ…

最近仕入れた情報によると、トロ様の最新作は「狼男」のリメイクという噂。
ジョン・ローンの「アイスマン」の時みたいな複雑な心持ち。
もうちょっと何かないんかいな。

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場のDVD購入しました。
ジョニーはまるでマイケルのようなバッチリメイクで私の好きなジョニーらしさは微塵もなかったけど、随所にティム・バートンらしい毒っ気がちりばめられている点には満足。
感動の大作ってワケではないですが、童心にかえってみると結構楽しいです。
子供の頃好きだったマザーグースの絵本や、チキチキバンバンの世界を思い出させてくれました。
親の立場からみると、あまりにお説教臭過ぎるかなとも思ったけど、子供にはこれぐらいわかりやすいのがいいのかもしれませんな。
チビスケも一緒に見ましたが、もちろん今はまだワケがわからんと思うので、また何年かしてわかるようになったら見ていただく予定です。
特典ディスクにあったウンパ・ルンパダンスもいずれ親子でマスターしたいw